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プラグインアースの使い方[電磁波のお話.その9]

久しぶりに、電磁波のお話を。

 

電磁波対策の基本は

「アースをとること」と「距離をとること」

 

とは言っても

「家や職場のコンセントがアース付きになっていない」

というケースは多いと思います。

 

そこで、活躍するのが

「プラグインアース」という製品になります。

パソコンに繋いだり、アースリネンシーツと繋いで寝室で使ったりというのが

主な使い方になります。

詳しくは、↓をご覧いただければと思います。

http://ecore-life.co.jp/plugin-earth/plugin-earth-ec2/

 

 

今日は、そのプラグインアースを使った

より便利な使い方を紹介したいと思います。

USBポート付きのコンセントタップに

プラグインアースをつなぐと

他のUSBからの電源供給された機器は

アースされた状態で使えるのです!

(ご注意:製品により、アースされるものとされないものがあるようです)

 

具体的にはこんな感じ。

今回用意したタップは、USB-aが2口、USB-cが2口のもの。

 

USB-aにプラグインアースからのコードを差し込むと

残りのUSBはアースされた状態になります。

3台まで、充電しながらでも安心して使うことができるのです!

 

USB-cに差し込んだiPadの電場が2.1V/m。

日本電磁波協会が定めた推奨値25V/m以下を

大きく下回る、安心な値となっています。

 

試しに、プラグインアースからのコードを抜くと

700V/mと、とても高い数値。

アース取らずにコンセント繋いだ状態で使い続けるのは

身体への負担が大きいです。

 

電磁波というストレスは、感じ方に個人差があります。

特になんともない方でも、負担であることには間違いありません。

 

iPadやノートパソコンなどアースができない端末を長時間使う方

Switchなどゲーム機を充電しながら使う方は

アースすることを心がけて頂きたいです。

 

特に子供は電磁波に対する抵抗が

出来上がっていないと言われており

近年のデジタルデバイスの普及により

子供たちの環境が心配になります。

 

電磁波から子供たちを守ることも大人の役目です。

 

 

アースされていない機器に触れ続けることで

帯電障害のリスクが高まります。

 

身体が帯電すると

血流の悪化により体調不良を招いたり

ホコリ・ダニ・ウイルスなどを身体に集めたりします。

 

電化製品はとても便利ですが、リスクもあります。

電磁波対策することでリスクを減らし

安全・安心にお使い頂きたいです。