昨年末に竣工お引渡しをした『まちを望む家』
竣工写真の撮影をようやく終えることができました。
ここまで時間が空いたのは、冬季期間の外構工事を避けたこと
さらには植栽工事を終えてからの撮影にしたいと考えたためです。
以前は、工事完了後、お引渡し前に撮影をしておりましたが
最近は住われてからの撮影が増えてきました。
実際に使われいる家具や人が写り、
生活感があった方が、その住まいの特徴がより伝わると
思っているためでもあります。
施主さんには、ご面倒をお掛けすることになりますが....
有難いことに、協力的な方ばかりで嬉しい限りです。
また、少し時間を空けて改めて自分が設計した空間と向き合えること
施主さんから住われての感想を聞けることもできるので
とても有難い時間でもあります。
今回撮影をお願いしたのは、ライター兼カメラマンの鈴木亮平さん
新潟の住宅雑誌に長く関わっておられる方です。
以前取材を受けた際に撮影頂いたことはありましたが
竣工写真をお願いするのは初めて。
鈴木さんからは『まちを望む家』の特徴を存分に引出しながら
写真に収めて頂き、素敵な写真となりました。
Worksに掲載している写真以外の、オフショット的な写真を
ここでは紹介したいと思います。