昨日は定例会。
諸用により2週間ぶりの現場です。
ついに杉板を張り終えた姿を見ることができました。
赤身の多い魚沼杉に防腐剤(エコウッドトリートメント)を
塗布した仕上げ。新築だけど、以前から建っていたかのような
自然な風合い。
杉板は一般的なものより幅が小さめなものを採用。
四角いファサードとも相まって、引き締まった印象。
とても良い雰囲気です。
アプローチや外物置に取付けるルーバー材は、”最後のお楽しみ”、です。
ケイカル板に塗装で仕上げることが多い軒天井にも杉板を採用。
屋根通気のための隙間には、網戸に使う網を貼って防虫です。
一方、内部では、2階の各”箱”の造作真っ最中。
大きな空間に小さな箱が点在している感じが
随分と分かるようになってきました。
この箱たちは、シナ合板貼りの仕上げ。
外部同様、こちらも丁寧な仕事が要求されます... ...
寝室上のロフトに上がると、各箱の天井が見えます。
上からも下からも、広い空間と小さま箱が同時に見える、
楽しい空間になります!
*OPEN HOUSEを4月初旬〜中旬に予定しております*