笹川流れの家では、ビンテージなアイテムがいくつか入ります。
その代表的なものが建具。
施主の方が古道具屋から仕入れた「蔵戸」などがついにお目見え。
建具業者の工場で状態を確認しながら、
納まりなどについて打合せを行いました。
玄関内で使う「蔵戸」。
重厚感がたまりません。
高さの低い蔵戸で、希少なものだそうです。
大正時代のガラス戸は、
建具職人も驚くほどのとても細かな細工が施されており、
装飾ガラスと相まって、品の高さを感じられます。
他にも、昭和初期の戸などがあり、建具はキャラクター豊か。
これらが納まった姿を想像するとワクワクしてきます!
現場の方では、大工工事が真っ只中。
外壁は、マットな黒に塗装した杉板。
随分と印象が変わり、引き締まった印象となりました。
海辺にはやはり杉。
周りの家も多くは杉板です。
地元・山北の杉を使っています。
海側の窓は、腰窓からはき出しの窓に変更。
思う存分、海を満喫できる家です。
先日はまるで夏のような陽気に、テンションが上がりっ放し^^;;;;;;;
笹川流れ、本当に綺麗!!