今週から始まった越前浜S-Houseの防音工事。
丸正建設の大工さんがこちらの面倒な指示にもかかわらず、奮闘してくれています!

一旦、通常の部屋を造り、その内側に防音壁を造っています。
部屋の中に、部屋を造るイメージ。
防音壁は石膏ボードと断熱材(吸音材)という見慣れた材料でパネルを構成。
防音性能を出すため、内側の防音壁は外側の壁から離し、独立した状態としています。

パネル一枚ではぐらついていましたが、全て組み込まれた時にはがっちり。
パネルを閉じる石膏ボードを張り、天井用のパネルを乗せて防音室の骨格が完成です。

仕上げ材は吸音性能のある、木毛セメント板。
音響面だけでなく、この表情にも期待してます!